『日本 よし笛協会』設立趣意書 2006年2月
琵琶湖のほとり、西の湖に生えるヨシを素材として1998年に菊井了氏が考案・創作された《琵琶湖よし笛》は、滋賀県が誇りとする“平成の民俗楽器”です。すばらしい“自然からの贈り物”といえます。
その《琵琶湖よし笛》が生まれて8年。
《琵琶湖よし笛》の素朴でやさしい音色に魅せられた愛好者が、ここ1、2年の間に急激に増え、県内各地に団体・グループがつくられました。県外でも団体・グループ結成の気運が盛り上がっています。
平成18年には《琵琶湖よし笛》のふるさと・西の湖『近江八幡の水郷』が、日本ではじめての“風景の文化財”ともいえる『重要文化的景観』に選定されます。
このときにあたり、『日本よし笛協会』を、会員相互の意思を互いに尊重しあいながら、それぞれが自由・平等と普遍性をもって活動することを前提に、
1.びわ湖のあたらしい“葦笛音楽文化の創造”を期す
2.各団体、グループの活動を支援し、協会でしかできないことをまとめて実施する
3.会員相互は団結し、支えあいながら、社会に貢献する
と、“共通の目標”を掲げて設立します。
『日本よし笛協会』は、協会を構成する団体・グループにとどまらず、行政、市民団体、民間企業を含めたあらゆる主体とも連携・協働します。
『日本よし笛協会』は、《琵琶湖よし笛》の素材のヨシを育む自然環境の保全運動に寄与することも忘れてならない“もうひとつの活動の柱”とします。
『日本よし笛協会』の事業計画は、つぎのとおりです。
(1)指導者養成講座開講・登用試験
(2)指導者の派遣
(3)楽譜の作成・編曲
(4)伴奏CDの企画・制作・活用
(5)よし笛の制作指導・講習会開催
(6)音響機器の貸し出し
(7)団体・グループ作りのサポート
(8)コンサート、イベント開催のサポート
(9)CD、教材ビデオ、ホームページ、印刷物などの企画・制作
(10)定期的な演奏発表会の企画・運営
(11)学校教育・社会教育への貢献
(12)よし笛音楽での国際交流
(13)自然環境保全、ヨシ原の保全サポート
(14)地域社会、福祉に貢献 など
『日本よし笛協会』設立の趣旨を、ご理解いただき、“葦笛音楽文化の創造”のために、各位の大きなお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。
平成18年2月
その《琵琶湖よし笛》が生まれて8年。
《琵琶湖よし笛》の素朴でやさしい音色に魅せられた愛好者が、ここ1、2年の間に急激に増え、県内各地に団体・グループがつくられました。県外でも団体・グループ結成の気運が盛り上がっています。
平成18年には《琵琶湖よし笛》のふるさと・西の湖『近江八幡の水郷』が、日本ではじめての“風景の文化財”ともいえる『重要文化的景観』に選定されます。
このときにあたり、『日本よし笛協会』を、会員相互の意思を互いに尊重しあいながら、それぞれが自由・平等と普遍性をもって活動することを前提に、
1.びわ湖のあたらしい“葦笛音楽文化の創造”を期す
2.各団体、グループの活動を支援し、協会でしかできないことをまとめて実施する
3.会員相互は団結し、支えあいながら、社会に貢献する
と、“共通の目標”を掲げて設立します。
『日本よし笛協会』は、協会を構成する団体・グループにとどまらず、行政、市民団体、民間企業を含めたあらゆる主体とも連携・協働します。
『日本よし笛協会』は、《琵琶湖よし笛》の素材のヨシを育む自然環境の保全運動に寄与することも忘れてならない“もうひとつの活動の柱”とします。
『日本よし笛協会』の事業計画は、つぎのとおりです。
(1)指導者養成講座開講・登用試験
(2)指導者の派遣
(3)楽譜の作成・編曲
(4)伴奏CDの企画・制作・活用
(5)よし笛の制作指導・講習会開催
(6)音響機器の貸し出し
(7)団体・グループ作りのサポート
(8)コンサート、イベント開催のサポート
(9)CD、教材ビデオ、ホームページ、印刷物などの企画・制作
(10)定期的な演奏発表会の企画・運営
(11)学校教育・社会教育への貢献
(12)よし笛音楽での国際交流
(13)自然環境保全、ヨシ原の保全サポート
(14)地域社会、福祉に貢献 など
『日本よし笛協会』設立の趣旨を、ご理解いただき、“葦笛音楽文化の創造”のために、各位の大きなお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。
平成18年2月