日本(にっぽん)よし笛協会について

 「“琵琶湖よし笛”の普及」と「よし笛音楽文化の創造」を目指して2006年に設立。 設立当初は 12グループでしたが、今では 27グループ(280名)・個人会員 15名・総勢 295名となり、加盟グループは滋賀県はもとより、京都・大阪・横浜にも広がっています。
加盟グループ情報

 それぞれのグループはいろいろなイベントへの出演、学校や福祉施設などへの訪問演奏を積極的におこない、よし笛の美しい音色を通して様々な方と出会い、心を通わせる喜びを味わっています。 他の音楽団体の違いとして、水質浄化の働きを持つヨシ原の育成を通じて環境問題にも目を向け、自然との共生やSDGs・MLGsにつながる活動もおこなっています。

 公式楽器として用いている“琵琶湖よし笛”については、日本よし笛協会・認定製作者により「製作者部会」を立ち上げ、相互の情報交換をおこなうと共に、製作体験会(協会員限定)を開催して後継者の育成にも力を注いでいます。


2006/4/17 毎日新聞より